国語の勉強は緩効性
算数や暗記モノと違って、国語の学力(特には文章問題)は、勉強を強化しても、目に見えた結果が出てくるのに、数カ月の時間差があります。
勉強していれば、確実に成果が上がってくるのが国語であるのですが、結果がすぐに目に見えないので、業を煮やして国語の勉強を辞めてしまう人もいます。
国語の成績ですぐに結果が見えてくるのは、漢字の書き取りや、四字熟語。
これはいわゆる暗記モノに入ってくるので、結果はすぐに見えてきますよね。
しかし、文章問題は、ジワジワと成果が出てくるので、気が短い人であれば、
「あれほど勉強しているのに、効果が見られない。だったら国語の勉強を辞めてしまおう」
と思ってしまう人もいることでしょう。
見えてこない結果に、やる気をなくしてしまう人もいるでしょう。
それでは、せっかくの努力が無駄になってしまいます。
国語の学力は、他の科目と違って、「継続は力なり」だと思ってほしいです。
園芸肥料でいうなれば、暗記モノが即効性のある液体肥料であるとしたならば、国語の文章問題は、緩効性の固形肥料だと言うことです。
ジワリジワリ、しかしながら、確実に効果があります。
即効性のあるものは、身につきやすいけど、すぐに忘れていってしまうものです。
しかし、緩効性のものは、身につきにくいけど、忘れにくい。
それが、国語の学力です。
今は効果がみられなくても、いつか今勉強している効果がみられる日が来る。
そう信じて気長に勉強していってくださいね。