国語の勉強法

国語が苦手だと言う人、国語を制覇する方法を考えましょう。

Archive for the ‘国語’


本の読み方

国語の勉強法は本を読むことだと、この前お話ししました。
ただ、国語力をつけるためには、単に本を読むだけではダメなのです。

国語の試験の問題ってどんな文章でしょうか?
物語ではなく、論説文など、文学的ではなく、どちらかと言えば観賞したい文章が少ないように思います。

これは、問題のしやすさや答えにくさから考えて仕方ないように思いますが、
それでは、普段読む本もそういった文章である必要があるのでしょうか?

答えは「NO」です。

国語の試験問題というのは、結局は、その文章の中に何が書かれているかということです。
それならば、内容を理解する本の読み方をすればよいのです。

そして、できれば、速く読むトレーニングをしましょう。
内容を掴んで速く読むことができるようになれば、怖いものはありません。

いったんその力を身につけさえすれば、受験勉強だからといっても同じです。

国語にかける時間を他の教科に回すことができるのです。

速く読むためにはやはり慣れが必要です。

自分の読みやすいものから読んでいきましょう。

自分の好きな本でよいのです。

そして、自分自身が作者に問いかけましょう?
「なぜ?」「どうして?」と・・・

小学生なら、読書感想文を書いたり、
物語の続きを書くのも良いアイデアです。

作者はどうしてこう書いたのか、
どんな思いだったのか。

登場人物の行動に関しても、「なぜ、こんな行動をするのか?」
だけでなく、作者が「なぜ、登場人物にこんな行動をさせるのか?」についても、深く考えてみることです。
それが、国語力に結びついていくのです。

古文の必要性

国語の勉強をしていると、本当に必要なのかな?と一度は思ったことがあるのが古文や漢文ではないでしょうか?
最初読んだときには、どう読むのか?日本語なのに意味がわからないと頭を抱えた人も多いと思います。
数学や科学といった学問と違い、この古文などは勉強してどこで役に立つのかと多くの人が考えるものです。

だけどこの古文を勉強するワケは、実は古語を理解することで現代語の理解を高めるという理由から今でも国語の勉強として勉強されているのです。
わかると思いますが、現代語は古語が元となってできています。
なんでもどうやって進化してきたかを勉強するとわかりやすくなるように、国語の勉強も同じように現代語の理解をするために古文を学ぶのです。

また古文のことを知っていることで、一つの教養となり古文がどこで何に役に立つかはわかりません。

役に立つと思って勉強したことが、人生で実は役に立たなかったり、役に立たないと思って勉強していたことが、何かしらの場面で役に立ったりと、どう勉強したことが生かされるかわかりません。
勉強して無駄になるということはないと思います。
学生のうちというのは、これからどんな未来が待ち受けているかわかりませんよね。
そうした各人の潜在能力を引き出すためにも色々な学問を学ぶのであり、いろいろな可能性を広げていくのです。
自分は理系の道に進むからといって、こうした古文が必要ないとなんて考えず、教養の一つとして頑張ってみてはいかがでしょうか。
勉強していくうちに楽しさやおもしろさを理解できると思いますよ。

新聞を活用

普段の生活からこの日本語はこの使い方で合っているのかな?と思うような言葉はないでしょうか?
ビジネスの場面でも社内文書作成、電話対応などの時普段使いなれていない日本語を使うことも多く、誤用して使っている人もよく見かけます。

そんなことのないように正しい日本語を勉強する方法はどうしたらよいのでしょうか。

昔国語の宿題で新聞のコラムを写してくるというものがありました。
新聞のコラムというのは文章を書く一流の人が書いているので、わかりやすい文体で書いてあります。
そうした文章を書き写していくだけでも総合的な国語の能力がアップすると思います。
写すだけでなく、どのような内容だったかを要約してみるのもよいでしょう。

コラムですが大まかな起承転結があって4段に分かれていますよね。
コラムというのは字数制限があり、文章がよく練られています。その為国語の入試問題などにも用いられることもあるのです。

日々書き写しているだけでも、良い文章の書き方を覚えることもできると思います。要約することで文章力や表現力もつくものと思います。
こうした方法を利用して国語力や文章慮くといったものを身につけてみてはいかがでしょうか。
また自分の分からない言い回しや語彙を調べてみることで、総合的な国語力というのがあがると思います。

あとこのようにコラムを毎日読むことでも現代情勢を知ることもできます。
特別なドリルなどを買わなくても、毎日くる新聞を使っての勉強法というのもあります。
行ってみてはいかがでしょうか。

国語の教科書の話

国語の教科書にはいろいろな話がのっていますよね。
思いでに残っている話も多くあるのではないでしょうか。

教科書に載るくらいの話ですから、良い話がいっぱいあります。
また読みたくなる話も多くありますね。

例えば小学生の低学年で習うスイミー。
小さな赤い魚の中で一匹だけ黒い魚であるスイミー。
大きな魚に兄弟が食べられてしまうのだけど泳ぎの得意だったスイミーはなんとか助かります。そうしてスイミーは放蕩するのですが、同じように大きな魚におびえて暮らしている赤い魚を見つけます。黒いスイミーが目になって一緒に大きな魚の振りをして泳ぐことで大きな魚すら追い払うことができたというお話ですが、覚えている人も多いと思います。絵も印象的でしたね。

この話を読んでみなさんはどう考えたでしょうか。
辛い経験を学ぶこと、周りに安易に流されずに独自の考えを貫くことの大事さなどを教えてくれる話ですが、やはり自分一人一人の役割を果たすことで大きな力になるということを学ぶことができるのが、この話の良いところではないでしょうか。

今でもたまに読みたくなる話というのは国語の教科書にはいっぱいのっています。
ただの勉強と考えず、このような素敵な話がいっぱいのっている教科書なのですから、一度勉強から離れて本として読んでみるのも楽しいかもしれませんね。

国語と日本語

ところで国語と日本語、どう違うか説明できますか?
一度聞かれどうこたえて良いかわからずこまった経験があります。

国語と日本語の違いですが、日本に生れ日本人の両親の元に育つと勉強をしたわけでもないけど、多くの言葉を話すことができますよね。
小学校入学までになんと5000近くもの語彙を習得しているといわれています。
これだけの知識を整理しながら新しく知識を増やしていくのが国語ということになります。
また国外などの方がまったくゼロの立場から、日本の言葉を習得していくのが日本語ということになりますね。

国語というのは明治政府が国民を統合するために考えだされたもので、口語と文語の統一を図る為に作られることになりました。
つまり明治時代までは共通な日本語というものは存在しなく、口語と文語を統一して共通語を作るために国語というものになったのです。

ただ標準語でも、訛りのある方言でも日本語は日本語でもあります。
言葉は生き物であり、数10年後にはまた正しいとされる言葉の基準が変わっていくかもしれません。
数学ほど明確なルールもなく、日に日に変わっていくものではありますが、そこが国語という勉強の面白さかもしれませんね。

キレイな日本語を話している外国の方をみると尊敬しますよね。
日本語というのはひらがな、カタカナ、漢字というように何種類もの言葉を使う言語でもあります。
普段から何気なく使っている言葉だけど、これよく考えてみるとすごいことですよね。
日本語の難しさを知ってこそ、国語の勉強が楽しくなるのではないでしょうか。

国語が苦手なら恥ずかしがらずに質問しよう

国際生物学オリンピックで日本人学生が快挙を成し遂げました。

彼らに共通していることは、家庭で「勉強しなさい」と言われたことがないことだそう。
これは、世の中の勉強してほしいと願っている保護者の方にとってはうらやましい話でしょう。

しかし、世の中には、「勉強しなさい」と言わなければ勉強しないお子さんの方が大半ですよね。
国語でも算数でも社会でも理科でも・・・。

新しいことを学ぶことは、楽しいときもあれば、困難なこともあります。
学年が上がるにつれ、新しいことを学ぶことは独学では難しくなっていきます。
そのための学校があり、進学塾や家庭教師があるのです。

国語で新しいことを学ぶとき、なかなか理解できないのであれば、学校の先生や、塾、、家庭教師の先生に質問してください。
当たり前のようで、これが出来ない子供が多いように思います。

分からないと質問することをはずかしことだと持っているのです。
国語の授業中に分からないとクラスの皆の前で言うのが恥ずかしいのであれば、休み時間や放課後に職員室に質問に行っていいのです。
国語で分からないところを残したまま、新しい授業にすすんでも、国語がますますわからなくなっていくばかりです。
国語の授業で分からないところがあることを先生に質問することを恥ずかしいと思うお子さんもいるでしょう。
しかし、国語の授業で分からないところをそのままにしておくことのほうがもっと恥ずかしいのです。

国語が苦手と思うのなら、国語を好きになるためにも、国語の先生や塾の講師の方、家庭教師の先生に質問をぶつけるようにしていきましょう。

親子で国語の勉強

勉強熱心なお母さんだと、小学校低学年から既に国語の勉強にと学習塾に通わせたり、毎日の読書を欠かさずにさせ、そのうえまだ「勉強が足りない、何か良い国語のドリルはないだろうか・・・」なんて考えている方がいらっしゃいます。

しかし、まだ10歳にも満たない子供がそう勉強ばかりさせられていて、逆に勉強嫌いになってしまわないかと懸念してしまいます。
勉強を沢山する=成績が伸びるというものではなく、小学校低学年の時であれば、基礎的な勉強を押さえておけば、あとは、どちらかというと学ぶということは楽しいことだということを教えて行ってあげることの方が大切なのではないでしょうか。

あまり勉強勉強と言っていると、いくら良くできているドリルであっても、所詮それは「勉強」の域。
そんな幼いころからあまり「勉強しなさい」と押しつけていると、自分の意思がしっかりと確立して来る高学年になると深刻な勉強嫌いになっている可能性があります。

低学年の間は、学ぶ楽しさを教えるためにも、科学博物館など「なぜ?」「どうして?」という好奇心を掻き立てるようなところに連れていく方が国語のドリルを複数冊するよりよっぽど効果があると思います。

また、低学年の場合、読書を読む習慣を持つことは国語の学力向上を考えるとき、非常に大切です。
お母さんや子供が選んだ本ばかりだと、どうしてもジャンルが偏ってしまいがちです。
思い切ったジャンルの世界を開拓するために、図書館や本屋で「おススメ」の本に手を伸ばすことも大切です。

意外に面白い本と出合える可能性は高いですよ。

また、中学年になってくると、国語の勉強に新聞のコラムを読むのもいいかもしれません。
この場合、どうしても難しい漢字が出てきたり、理解できない内容もあるので、お母さんが一緒になって読むと良いでしょう。
子供にばかり勉強をさせないで一緒に勉強数すると、子供は喜ぶものです。

親がまだ国語の勉強を教えられる程度のレベルの間に子供と沢山国語の勉強しましょう。
chugakujuken


なぜ、ウチの子だけ
合格するのか?―中学受験「かしこい塾の使い方」

この本、とっても参考人なりました。
おすすめです!
中学受験を考えている方読んでみてはいかがですか?
よくある「塾選び」の本と違って、根本的ななことが、わかりやすく書かれていますよ!

国語と母国語

国語は学校で教わる教科の中でも最も重要な科目ではないでしょうか。

何故なら、国語は母国語を教わる教科だから。
なにを当たり前のことを・・・と思うかもしれないけれど、国語を勉強と言う概念でとらえると、数学や理科社会と同レベルでとらえがちだけど、母国語を習うと言う意識を持つと、少し違ってきませんか?

人間一生勉強だって言うけれど、母国語もしかりだということです。

よく大人は「最近の若い子は言葉がなっていない」ってよく言うけれど、まだ国語を習っている途中だから、仕方ないと言えば仕方ないのかも知れまいし、国語は時代とともに変わっていくものだから。
だから古文と言う授業があったりするのです。

読み書きも、昭和初期であれば、「せう」と書いて「しょう」と呼んだり、カタカナがひらがなよりも主流であったし、戦国時代のテレビでも今とは口調が違います。

時代とともに国語や話し方も変わっていくのですから、若い人と社会人が話し方が違っても仕方のないことであり、まだまだ母国語を習っている途中であることからも、甘い目で見てやってほしいですね。
自分たちも若いころは、大人からそう云われてきているのですから。

また、今そう云われている世代の学生たちも、大人になったら、若い人たちに似たようなことを言っているのでしょうね。

はなしがごちゃごちゃになってきたけれど、私が言いたいのは、国語の勉強をするというのは、日本語の勉強であり、それを習っている学生たちはまだまだ日本語見習い中だから、大人は多少学生たちの言葉づかいに目をつぶってやってほしいということです。

国語の勉強と携帯と就寝時間

前回、日本の学生の勉強時間が短いことをお話ししましたが、これとは逆に、日本の子供が世界でも睡眠時間が短いことと、就寝時間が遅いことが分かりました。

これは、日本の学生が夜遅くまで勉強しているのではないことは明らかですよね。
夜遅くまで起きて、携帯電話やインターネット、テレビゲームに夢中になっていて、就寝時間が遅いことを示唆しているのです。
国語の勉強に限らず、勉強するには集中力が必要です。

就寝時間が遅いと、その分朝起きる時間も遅くなりますよね。
登校時間ギリギリまで寝ていて、寝起きと同時に学校の授業が始まっているのでは、頭はまだ眠っているので、まず1時間目の授業は脳はまだ半分眠っているような状態で聞いていると言うことになるでしょう。
それでは国語の授業は寝起きのバックミュージック程度にしか頭に残っていません。

国語をはじめ、勉強をするにはまず集中力が必要。
どんな勉強法よりもまず第一に大切なのは、十分な睡眠時間です。
そして学校の授業が始まる頃には脳が活発に活動できる状態にするために、早寝、早起きは大切な習慣です。

最近の中高生は携帯依存症になっている生徒が多いようです。
メールが来たら即刻返信しないと嫌われるのではないか?
そんなことで嫌うような人は、要らないと思うのですが、それは大人目線だからでしょうか。

就寝中にメールを送られても返信できないし、それでも返信を迫ってくるような人は非常識極まりないです。
こちらから願い下げ出来るような環境になればいいですが、子供の世界と言うのがあるので、難しいところでしょうか。

メールは文章を打つことからも、国語の作文能力を上げるのに決して悪くない作業だと思います。
友人宛てだけではなく、両親や親戚の人と言った目上の人と敬語などを使ってやり取りすると、更に国語の勉強に役立ちますよ。
常日頃から遊び感覚で使用しているものをちょっと工夫して国語の勉強に役立てると、塵も積もればで国語の成績をグンとアップさせる秘けつにつながるかもしれませんね。

ゲームと国語

ゲームを始めるようになってから、少々キレやすくなってきていた私の身内の子供ですが、ゲームを壊したついでに修理中と称してゲームを取り上げられています。

おかげで彼は落ち着いた性格に戻ってきており、「国語の中でも漢字が好きだから、漢字検定に参加するんだ」
とはりきっています。
彼は小学一年生。
クラスの中でも国語の漢字検定を受けるのは、彼以外に2~3人しかいないらしく、すごく誇らしげにしています。
元来の彼の性格がそのような穏やかなハズだったので、ゲームを与える時期がやはり早すぎたのではないかと両親も反省しています。
ただ、今の世の中、携帯ゲームを持っていないと仲間外れにされてしまうと言う悲しい世の中です。

いたし方のないことかもしれませんが、やはり自己管理がまだまだできない小学低学年にはゲームは早すぎるのですね。
ゲームが修理中と言うことで、友達から、持っているけれど遊べないという現状を理解してもらっている彼は、仲間外れにされることもなく、また、ゲームを持っていない友達がいるということで、彼のグループは今ゲームを使わない遊びをしているそうです。

ゲーム無しで遊べるなら、ずーっとそうしていればいいのですが、そうはいかないのが現実のようです。

もし今の間に子供たちの国語の成績などが大幅に上がってくれば、大人もゲームを禁止するかもしれませんね。
大人としてはゲームのソフトを買わなくてもいいし、国語などの成績は良くなるし、一石二鳥なのですが、子供からすれば、顰蹙ものでしょうね。

ただ、節度のある使用頻度にしておかないと、国語などの成績が使用頻度に反比例して落ちていく可能性が大いにあると言うことを十二分に教えておく必要があると思います。