本の読み方
国語の勉強法は本を読むことだと、この前お話ししました。
ただ、国語力をつけるためには、単に本を読むだけではダメなのです。
国語の試験の問題ってどんな文章でしょうか?
物語ではなく、論説文など、文学的ではなく、どちらかと言えば観賞したい文章が少ないように思います。
これは、問題のしやすさや答えにくさから考えて仕方ないように思いますが、
それでは、普段読む本もそういった文章である必要があるのでしょうか?
答えは「NO」です。
国語の試験問題というのは、結局は、その文章の中に何が書かれているかということです。
それならば、内容を理解する本の読み方をすればよいのです。
そして、できれば、速く読むトレーニングをしましょう。
内容を掴んで速く読むことができるようになれば、怖いものはありません。
いったんその力を身につけさえすれば、受験勉強だからといっても同じです。
国語にかける時間を他の教科に回すことができるのです。
速く読むためにはやはり慣れが必要です。
自分の読みやすいものから読んでいきましょう。
自分の好きな本でよいのです。
そして、自分自身が作者に問いかけましょう?
「なぜ?」「どうして?」と・・・
小学生なら、読書感想文を書いたり、
物語の続きを書くのも良いアイデアです。
作者はどうしてこう書いたのか、
どんな思いだったのか。
登場人物の行動に関しても、「なぜ、こんな行動をするのか?」
だけでなく、作者が「なぜ、登場人物にこんな行動をさせるのか?」についても、深く考えてみることです。
それが、国語力に結びついていくのです。